【タイ】ベストシーズンは?気候や通貨・チップなど基本情報まとめ

おでかけ

微笑みの国タイ。

私が初めての海外旅行に選んだのが、まさにこの国でした。

最初に旅したのは20歳の時。

文化も言葉も違うのに、親切でフレンドリーなタイの人々…

スパイシーで刺激的なタイ料理…

とにかく、日本とは全く異なる異国感満載の雰囲気に感動したのを覚えています。

そんなタイに初めて旅に行こうと計画している人のために、タイに関する基本情報をまとめました。

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タイ旅行のベストシーズンは?


タイのベストシーズンは、乾季である11月~3月前半までの期間です。

タイの季節は、

  • 乾季(11月~3月前半)

日中の気温 約20~25℃

  • 暑季(3月後半~5月)

日中の気温 35~40℃以上

  • 雨季(6月~10月)

日中の気温 約30℃

の3つに分かれています。

タイの年間平均気温は約29℃で、雨量は時期によって全く異なります。

その中でも乾季は、ほとんど雨が降らず晴れの日が一番多いうえに、日中の気温も暑すぎず過ごしやすい時期なんです。

ちなみに今回私がタイのバンコクに行ったのは9月だったので、雨季真っただ中でした。

どうなるかな、と思いましたが初日以外はほぼ快晴。

もちろん日中雨が降ることもありましたが、スコールのような雨で、1日中降り続けるということはまずありません。

多くの人は使い捨てのカッパを持って雨が降ってきたら着る、と言う感じ。

乾季がベストシーズンではありますが、

乾季に旅行へ行くのが難しい場合、暑季よりは雨季がいいかも知れません。

年中あったかいと言っても、朝や夜、飛行機や建物の中では肌寒く感じることもありますので、

薄手の長袖やカーディガンなど、羽織れるものを1枚持ってくことをオススメします

タイの通貨は?両替はどこでする?

タイの通貨は、バーツです。

1バーツ=約3.5円と覚えておくといいでしょう。

為替は常に変動しますが、私が10年前に初めてタイを旅した時からこのくらいでした。

タイでは現金を使う機会が多いですし、チップとして渡す場合もあるので、現金は必ず持っていた方がいいですね。
ちなみに、日本円をタイバーツに両替する際、現地の銀行やホテルは避けましょう。

どの国にも共通していることですが、基本的に空港や銀行、ホテルはレートがあまりよくありませんからね。

最初に少額を両替するためならともかく、ある程度まとまったお金を両替する場合、金額に大きな差が出てきます。

観光がてら宿泊先の両替所を何ヶ所か回って、レートを比較した方がお得です。

中には高レートの両替所をネットで調べて行く方もいるようですが、私は旅を楽しむことを最優先にしたいので宿泊先の周辺で済ませることが多いです。

これは個人的な意見ではありますが、両替するためだけに交通費や時間を費やしてしまうのは、何だか本末転倒というか、もったいない気がしてしまいます…

その周辺を散策したり、旅行の一部として考えるのであれば、全く問題ないですね。

もちろんレートが高いに越したことはありませんが(^_^;)

ちなみに日本国内で両替するのはもったいないので、私は絶対しません!

タイでチップは必要?

タイでは、基本的にチップは不要です。

ですが、場所によっては払う場合もあるんです。

それが下記の3つ。

  • レストラン
  • ホテル
  • マッサージ店やスパ

ちなみに、旅行者の交通手段として一般的になってるタクシーでは、基本的にチップを支払う必要はありません。

ただし、おつりがコインになるような場合、おつりをチップ代わりとするのがいいですね。

パンダさん
パンダさん
日本にはチップ文化がないから、なかなか慣れないね~。

ではさっそく、場所ごとに状況やチップの払い方を解説していきます。

レストラン


レストランでは食事代の5~10%のチップを払うのが一般的です。

ただし、お会計の明細にサービス料が含まれている場合は、支払う必要はありません。

二重に払うことがないように、明細は必ず確認しましょう。

ちなみに、庶民的な食堂や屋台などでは不要です。

ホテル

ホテルでチップを払うシチュエーションは主に3つ。

  • 荷物を運んでもらうとき
  • ルームサービスを利用するとき
  • 部屋の清掃をしてもらうとき

チップとして20~50Bを直接手渡しましょう。

部屋の清掃をしてもらう場合も同様です。

外出する場合は、部屋の見えるところにチップを置いていくのがいいですね。

連泊する場合はまとめてではなく、毎日20~50Bずつ置くようにしましょう。

マッサージやスパ

価格も手頃で気軽に受けられる古式マッサージは、旅行客に人気ですよね。
マッサージやスパなどのサービスを受けたら、20~50Bをチップとして支払うのが一般的。

実際に私も、マッサージを利用した際、会計時にチップを手渡しました。

他にこんなところでも…

これは私の経験談ですが、象使いにもチップを払いました。

象に乗る、エレファントライドを体験したあとのこと。

象から降りると「チップ!」と、スタッフの方に言われました。

敷地内にある注意書きには、“チップ不要”の文字が書いてあったような…?

チップをケチろうとは思ってないので払いましたが、直接チップを要求されたのははじめてだったので、ちょっと動揺してしまいました。

記念写真に撮る代わりにチップを要求されるというのは聞いたことがありましたが、こういう場合もあるのかと、いい経験にありました。

チップは感謝の気持ちなので必須ではありませんが、象乗り体験の際は渡してもいいかも知れませんね。

まとめ

今回記事内で紹介したタイの基本情報は、

  • ベストシーズンは乾季である11月~3月前半
  • 両替は宿泊先周辺で高レートの両替所で
  • タイでは基本チップは不要(フォーマルな場面では支払額の5~10%をチップとして支払うのがマナー)

旅にハプニングはつきものですし、旅の恥はかき捨て、なんて言いますね。

国が違えば、言葉も文化も違います。

初めて行く国の常識やマナーを知らないなんて、旅行者はみんな同じ。

だからこそ、それを理解しようと行動することが大事ですよね。

あと、知らないことは現地の人に聞いてみる。

これが一番重要であり、旅を一層楽しいものにしてくれます。

いざという時は、自分で聞いてみるといいですね。

あなたの旅が、最高のものになりますように…☆

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