先日、羽田空港発の早朝の便を利用しました。
そのとき悩んだのが、羽田空港までの行き方です。
始発電車じゃ間に合わないし、終電だと早すぎるという困った話。
というわけで今回は、
終電後の深夜に、品川駅から羽田空港までの3つの行き方を比較してみました。
\ こんな人におすすめ /
- 羽田空港発の早朝の便を利用する人
- 終電後、深夜に品川駅から羽田空港まで行きたい人
- 乗り換えミスで品川駅から羽田空港行きの終電を逃した人(←私)
私が実際にたどった経緯も記しておきます。
どなたかのお役に立てれば幸いです。
深夜に品川駅から羽田空港まで行く3つの方法
終電から始発までの深夜の時間帯に、品川駅から羽田空港まで行く方法は3つあります。
- リムジンバス
- タクシー
- 誰かに送ってもらう
それぞれメリットとデメリットがあります。
詳しく説明していきますね。
リムジンバス(京急バス)
時間に余裕があって、交通費を節約したい方には最強の方法です。
羽田空港までの直通バスなので、一度乗れば乗り換える必要もありません。
ただし、本数が少ないため時間によってはかなり待たなくてはいけません。
ちなみに私は約3時間待ちました…
料金:大人1,030円(小児520円)※予約不要 ※交通系ICカード利用可能
時間:約30分
私はフライトの時間に余裕があったので、リムジンバスを利用しました。
おすすめの待機場所やバス乗り場についても説明していますので、知りたい方は下記を飛ばしてお読みください。
タクシー
時間に余裕がなく、財布に余裕のある方にとっては最強の方法です。
確かにすぐ空港に向かうことができるのでとっても効率的です。
ですが、深夜で2割増しの料金がかかるので通常よりお高めです。
人数が多ければ、1人あたりの負担は少なくなります。
料金:約6,000円(深夜なので2割増し)
時間:約30分
誰かに送ってもらう
人脈さえあれば、3つの中でも最強で最高の方法です。
品川駅近くに、車を持っていて深夜でも連絡が取れる友人知人がいる場合はすぐに連絡してください。
ただ、そんな条件の合う人脈はなかなかないかもしれません。
度胸のある方はヒッチハイクという手もあります。
料金:無料(お礼は後日)
時間:約30分(迎えに来てくれるまでの時間は除く)
バス乗り場とおすすめ待機場所
羽田空港行きのリムジンバスの乗り場は、
- 品川駅周辺に港南口(東口)
- 高輪口(シナガワグース EXインエントランス)
の2か所あります。
京急バスのサイトにすべての情報と乗り場の地図が載っています。
私が乗ろうとしていた、3:40高輪口(シナガワグース)発のバスが来るまで約3時間。
雨も降っていて途方に暮れていると、駅員さんが
『近くに朝4時まで営業しているファミレス(ロイヤルホスト)があるよ』
と教えてくれました。
※2021.4現在 営業時間は6:30~21:00に変更されています。
駅員さん、本当にありがとうございます。
ちなみに、港南口にもデニーズがありますが営業時間は深夜3:00までです。
※2021.4現在 営業時間は7:00~22:00に変更されています。
リムジンバスが来るまで50分も空いてしまうので、高輪口(シナガワグース)乗り場がおすすめです。
ロイヤルホストでホットケーキ(コーヒーお代わり自由)をオーダーし待機。
ねむい目をこすりながら、待つこと約3時間。
バスの出発時刻が近づいてきたので、バス乗り場であるシナガワグースへ。
リムジンバス乗り場の場所
バス乗り場は、シナガワグースの3階(京急EXインホテルのフロントがある階)の正面ドアを出たところにあります。
シナガワグースの入り口は閉鎖されているので、夜間入り口から入ってエレベーターで3階へ上ってください。
これが初めての人には、とってもわかりづらいんです。
私も、待っている間にスマホでバス乗り場の確認はしていました。
だけど、いざ向かってみると…
バス乗り場の場所がわからない!!!
シナガワグースに着いたものの、周辺にバス乗り場らしき場所は全く見つかりませんでした。
勇気を出して人気のない夜間入口から入り、ホテルのフロントの方に聞いてやっとわかりました。
まとめ
終電後の深夜に品川駅から羽田空港へ向かうための3つの選択肢。
どれを選ぶかは、その人のフライトの時刻やお財布事情などによって変わると思います。
まとめると、
- 時間に余裕があって、交通費を節約したい方はリムジンバス
- 時間に余裕がなく、財布に余裕のある方はタクシー
- 車を持っていて深夜でも連絡が取れる品川在住の友人知人がいる方は送ってもらう
となります。
フライトに間に合うよう、最適な選択肢をチョイスしてください。
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