「フル充電で家出たのに…もう50%切ってるやん…」
なーんて、お昼休みに絶望する日々。
好きなスマホゲームもネットサーフィンも、友達とのLINEのやりとりも…
全部途中なのに電源が切れた!なんてこともしばしば…
「もうこんな生活から抜け出したい!電池の残量気にせずゲームしたい!」←
私も最近までこんな生活をしてまして、マジでストレス爆発寸前5秒前てな感じでした。
ですが、原因を調べて対処したおかげで、現在は充電の心配いらずのストレスフリーな生活を送っています。
今回の記事では…
- スマホの充電の減りが早い原因
- 原因別の対策法
- おすすめ最強モバイルバッテリーの紹介
に分けて、書いています。
今日からあなたもスマホの充電を気にするストレスから解放されましょう~!
スマホの電池の減りが早い原因と対策!
原因を突き止めないことには、対策もできません。
まずは、なぜあなたのスマホは充電の減りが早いのかを突き止めましょう!
考えられる原因は主に4つあります。
- バッテリーの劣化
- 端末の設定
- 端末の故障
- アプリの影響
では、1つずつ掘り下げていきましょう。
原因1.バッテリーの劣化
充電の減りが早いときに、一番に考えられる原因です。
スマホのバッテリーの寿命は、約1~2年と言われています。
“リチウムイオン電池”という劣化に強い電池が使用されていますが、
毎日のように充電→消費を繰り返していると、少しずつ消耗してしまうのです。
早ければ1年もたたないうちに、フル充電でも1日持たなくなってしまう場合も。
もちろんスマホの機種やその人の日々の使い方によって、バッテリーの劣化に差は出ます。
ですが、スマホの用途は多岐にわたり、今や電話やメールだけに使用する人の方が少ないです。
ゲームしたり、音楽を聴いたり、動画を観たりしますよね。
大抵は2年も使えば、
- 充電の減りが早い
- 急に電源が切れる
- バッテリーが熱くなる
などの症状が出てきます。
【対策】
バッテリーの劣化が原因の場合、
- 新品のスマホに機種変更する
- バッテリーを交換する
この2つが最善の対策になります。
「もう2年くらい使ってるし本体の料金も払い終わったから、新しいスマホに換えたい!」
って人は、最新機種に機種変更したり、キャリアを変えて新しいスマホにするいいタイミングですね。
そうでない人は、バッテリーを交換するだけで新品の時の電池持ちが復活しますので、絶対交換した方がいいですよ!
でも、バッテリー交換にどのくらいの費用がかかるか、気になりますよね。
【iPhoneの場合】
Apple 製品限定保証またはAppleCare+ の保証対象であれば0円。
保証対象外であれば、5,400~7,800円ほどかかります。
【Androidの場合】
各キャリアで対応しています。
契約時に保険に入っていれば、バッテリー交換も対象で0円。
対象外であれば、メーカーによって価格は異なりますが約1万円くらいかかります。
私もバッテリーの劣化が原因で、電池が半日も持たなり毎日イライラ。
そのときの状況と対策法を書いてみるよ。
イライラが限界に達したとき、バッテリーを交換することを決意しました。
私はAndroidでしたが、スマホ契約時に保険に入らなかったので、バッテリーの無料交換は対象外。
でも、バッテリー交換に1万円もかけたくない…
ってことで、自分で交換することにしました。
ネットで探して見ると、使用していたスマホの互換バッテリーを約3,000円で発見し即購入!
自分で交換することで、スマホを預けることなく、即日新品の頃の電池持ちが復活したわけです!
なので、「機械いじるの得意だよ!」って人は、自分で交換するのもいいかも知れません。
※ただし、最近の新しいスマホは、バッテリーが簡単には取り外せなくなっているものが多いです。
スマホは精密機械ですから、自分でバッテリーを交換する際に傷つけてしまい、端末自体が故障してしまうリスクもありますので、おすすめはしません。
心配な方は、正規店で純正バッテリーと交換しましょう。
自分でバッテリー交換するには、精密工具セットがあると便利です。
コレさえあれば、ほとんどのスマホ・ゲーム機に対応できます!
※ただし、一部特殊ねじが使用されているスマホもあります。
事前にセット内容に対応するドライバーが含まれているか、一度確認することをおすすめします。
原因2.端末の設定
次に疑うべき原因はコレですね。
スマホの各種設定によって、スマホを使用していなくても、充電を消耗してしまいます。
チェックしたい項目は
- 画面の明るさ
- Wi-Fi
- GPS
- Bluetooth
- 画面の自動回転
- 自動画面オフ機能
- 省エネモード
などです。
例えば、Wi-Fiがオンになっているだけで、常に接続できるWi-Fiを自動でスキャンすることになるので、
電池の消耗にも大きく影響します。
GPSやBluetoothも同様です。
【対策】
画面を少し暗くするだけで、充電の減りはだいぶ変わります。
もし画面の明るさの自動調節機能がオンになっている場合はオフにして、状況に応じて自分で調節しましょう。
その他の機能も基本的にオフにしておいて、使用するときのみオンにすることをおすすめします。
あとは自動画面オフの時間を短くしたり、省エネモードを設定しておくといいですね。
スマホ自体に省エネモードを設定する機能がない場合は、節電アプリをダウンロードしてみましょう。
※操作方法や設定方法の説明は省きます。
原因3.端末の故障
端末が故障している場合も原因として挙げられます。
ただしこの場合は厳密に言うと、バッテリーの充電の減りが早いわけではなく
“バッテリーの充電残量がきちんと反映されない”という現象が起きていることが考えられます。
分かりやすく説明すると…
“実際には電池残量が10%しかないにも関わらず、端末がきちんと認識せずスマホ画面には80%と表示されてしまう”と言うことです。
使っている私たちからすれば、“残量が80%あるにも関わらず、突然電源が切れる”という現象に映るわけですね。
この現象が頻繁に起こるようであれば、本体の故障が原因かもしれません。
スマホ画面に表示される電池残量は、リチウムイオン電池の電圧から反映されているので、放電の圧力に問題が起きたときなどは、本来の電池残量が反映されなくなってしまうようです。
ただし、バッテリーの劣化による場合も同じような現象が起きる場合があります。
まずはバッテリー交換を試して、それでも症状が改善されない場合は本体の故障の可能性を疑いましょう。
【対策】
もうこれは自分では直せませんので、修理に出すほかありません。
修理費用も、保険に入っていればかからないでしょうが、メーカーによって異なりますので一概に言えません。
まずは、保険対象で修理出来るか確認して、対象外であれば修理費用の見積もりを出してもらうのがいいですね。
高額な修理費用がかかる場合は、思い切って新しいスマホにすることも検討した方がいいかも知れません。
原因4.アプリの影響
アプリはスマホの容量のほとんどを占めていて、電池の消耗に大きく影響しています。
一度起動したアプリはバックグラウンドで起動し続けますので、これも電池を減らす原因になっています。
【対策】
いらないアプリを削除することも効果的です。アプリを起動させたら、その都度終了すると節電につながります。
アプリが多ければ多いほど、スマホにかかる負担は大きくなります。
起動させていなくても電池の消耗には影響していますので、定期的にアプリの整理を行いましょう。
また、クリーナーアプリでキャッシュの削除を行うことで、節電対策だけでなく、
「スマホが重くサクサク動かない…」なんてお悩みにも効果がありますよ。
おすすめ最強モバイルバッテリー3選
ここからは、あなたにとっておきの最強モバイルバッテリーをご紹介します!
モバイルバッテリーの役割はもちろん、スマホやタブレットを充電することですよね。
ですが、そんなモバイルバッテリーでも選び方を間違えると
- 容量が少ない!
- 充電が遅い!
- 本体が重い!
- 大きくてかさばる!
など、買ったはいいけど、いざ使ってみたら不満しかない…
なんて経験をした人も少なくないと思います。
もう2度とそんな後悔をしないために!
購入者の多数の口コミをもとに、高評価の最強モバイルバッテリーだけを厳選して3つ選びました!
それぞれ特徴が異なるので、あなたにとってきっとお気に入りが見つかるはずです(^^)
ちなみに予備知識として、一般的なスマホのバッテリー容量は約2,000~3,000mAhです。
それを基準に、ご紹介するモバイルバッテリーや、今後新しい機種を選ぶ際の参考にしてくださいね。
1.急速充電!楽天1位の定番バッテリー
10,000mAhの大容量(フル充電2~4回分)コチラは楽天市場で売り上げ1位に輝いた人気のモバイルバッテリー。
口コミの件数は、驚異の8,700件越え!
にもかかわらず、評価は☆4.46とかなり高評価で、その品質の良さを物語っています。
- 2.4Aの急速充電
- 最大4つ同時に充電可能
- 全タイプ(micro,Type-C,Lightning)のスマホに対応
- ケーブル内蔵
と、ベーシックかつ鉄板機能が揃ったモバイルバッテリーと言えます。
価格もお手頃なので、モバイルバッテリーを初めて買う人やプレゼントにもおすすめです!
ケーブル内蔵なのに重さは約180g、色は9種類から選ぶことが出来ます。
2.超コンパクト!世界最小の軽量バッテリー
クレジットカードほどの大きさで、まさにポケットサイズ。
とっても小さくてコンパクトですが、容量は10,000mAhで文句なしです。
- 10,000mAhの大容量(フル充電2~4回分)
- 2.4Aの急速充電
- USB1ポート
重さは約180gで、色は4種類から選ぶことができます。
USBポートは1つなので、2つ以上を同時に充電することはできませんが、飛行機に国内外線問わず持ち込めるのはうれしいポイント。
常にカバンに入れておいても邪魔にならない、コンパクトバッテリーです。
3.超大容量モバイルバッテリー
1日に何度も充電したい人や、複数のガジェットを持ってる人におすすめのモバイルバッテリー。
- 24,000mAhの大容量(フル充電5~8回分)
- 2.1Aの急速充電
- USB3ポートで同時充電可能
- 懐中電灯機能付き
電池の残量が数字で表示されるので、一目でわかるデザインになっています。
色はブラックのみで、重さも約477gとずっしり感は否めませんが、たっぷり充電できるので安心です。
懐中電灯機能(ライト)が付いているので、日常的に持ち歩くだけでなく、旅行や災害のときにあると便利ですね。
まとめ
スマホの電池の減りが早いのは、
- バッテリーの劣化
- 端末の設定
- 端末の故障
- アプリの影響
の4つが主な原因でしたね。
それぞれチェック項目と対策法も合わせてご紹介しました。
お財布事情も絡むので、全員におすすめすることはできませんが、
2年以上使用している端末に関しては、バッテリーもしくは端末自体を新品と交換することが一番手っ取り早いです。
寿命である2年を経過してもなお、そのまま端末を使い続けたい方は、
ご自身に合ったモバイルバッテリーを持っておくべし!
と言うわけで、この記事を参考に、ストレスフリーなスマホライフを送ってもらえたら嬉しいです♪
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