「え!このキズいつできたの!?」
知らぬ間にできてしまった、家具や床の小キズ。
業者に頼むのもお金がかかるし、新しいのと交換するほどでもない…
自分で何とかキレイに直せないかな?
なんて思っている方に朗報です!
あるものを使うと簡単に目立たなくすることが出来るんです!
また、少し大きめの傷や深い傷でも、市販の道具を使えば自分でもキレイに直せます。
方法さえ一度知れば、今後家具や床の悩まされることなし!
今回は傷の種類を4種類に分けて、状態別の修復方法をまとめています。
では、早速やってみましょう~!
まず傷の状態を確認しましょう
まずは、傷の状態を見てみてください。
傷の大きさ・深さはどのくらいですか?
傷の状態によって、直し方は全く変わってきますので、
- 小キズ
- 塗装のはがれ
- 深い傷
- 欠けている
など、どういった状態なのか判断して、当てはまる対処法を選んでくださいね。
小キズ(ひっかき傷)の場合
何かをぶつけたり、落としてしまってできた小さな傷は、あるものを使うと見違えるようにキレイになります。
その、“あるもの”とは…
クルミなんです!
そう、あのナッツ類のクルミです!まさかと思いますよね。
ではどうやってクルミを使って小キズを直すかと言うと…
ただクルミで小キズをこするだけなんです。
もちろん、
- 家具
- 床
- 壁
など、応用して使うことが出来ます。
とっても簡単で、経済的な直し方!
↓わかりやすい動画がありますので、参考にしてみてください。↓
これを読んで早速やってみたくなる方も多いことでしょう。
ただし、この方法には条件があります。
その条件とは、
元の色が“ブラウン系”の色であることです。
その他の色では、修復できませんのでご注意ください。
それでも消えない小キズには、
クルミを試しても消えない傷の場合には、“補修ペン”がおすすめです。
ホームセンターや場所によっては100円均一でも手に入るでしょう。
もちろん、ネット通販でも手に入りますよ。
異なる8色のペンが入っているので、色の違いにも対応できます。
マーカータイプとクレヨンタイプが入っているので、家具の素材などによって使い分けられるのがいいですね。
細い線キズ、小キズならほとんどわからないほど目立たなくなるので、是非試してみてください。
広い範囲の傷の場合
色褪せや塗装が剥げてしまった場合は、範囲が広いので補修ペンでの修復は難しいです。
そこで便利なのが、“補修テープ”。
周りと同じ色の修正テープを上から貼ることで、目立たなくすることが出来るんです。
使い方はとても簡単、傷の大きさに合わせてカットして貼るだけです!
色も10色から選ぶことが出来ます。
ですが、微妙な色の違いを画像だけで判断するのは難しく、
届いてから「全然色が違う!」なんてことも考えられます。
範囲が広いだけに、補修するどころか、逆にテープを張ったところだけ目立ってしまう…なんてことも。
そうならないように、できれば実際に商品と家具の色を見比べてホームセンターなどで購入することをおすすめします。
凹みや穴の場合
傷に深さがある場合は、色を塗ったりシールを貼っただけでは逆に目立ってしまいます。
そこで活躍するのが、溝を埋めてくれる“パテ”です。
こちらも全10色から選べます。
本来、
- 自分で色を作ったり
- 硬化後にヤスリで磨いて
- ニスを塗る
という面倒な工程があるんですが、このパテはそういった工程が不要です。
使い方は簡単。
傷部分に注入して、硬化を待つだけ。
しかも1,000円以下というお手頃価格です。
どのアイテムも1つ持っていると、また傷ができてしまったとき、すぐに修復することが出来ますね!
でも…
自分では直せない。大きな傷や破損してしまった場合は、どうしたらいいのでしょうか。
大きな傷や破損している場合
大きな傷や破損に関しては、自分で修理しようとしてかえって悪化したり、目立ってしまったり…なんてことにもなり兼ねません。
愛着のある家具や目につくフローリングの傷だからこそ、プロに任せることをオススメします。
でも、費用は一体どのくらいかかるのか、気になるところですよね。
実際私も調べてみたんですが、業者によってかなりバラバラでした。
参考までに、具体的にどういった内容の費用が発生するか、まとめてみました。
作業費 (修理費) |
3,000円~35,000円 ※業者によって
のどちらかを基準に見積もりを算出することが多い。 |
出張費 |
0円~要相談 ※基本的に出張エリア内は無料、エリア外は要相談。 ※高速道路、有料駐車場を使う必要がある際は実費請求。 |
日時指定日 |
要相談 ※深夜・早朝または日曜・祝日指定した際に発生。 |
キャンセル料 |
2日前までキャンセル無料 ※前日・当日のキャンセルは費用発生。 |
業者によって料金が異なりますので、はじめに見積もりを依頼することをオススメします。
見積もりは無料で行っているところが多いですし、写真をメールで送るだけという簡単な方法で見積もりをしてくれることろも増えていますよ。
まとめ
今まで小キズが“クルミ”で消えるなんて知らなかった人も多いのではないでしょうか。
私も試してみましたが、本当にキレイになったのでびっくりです^^
(そのあとは美味しくいただきました。(笑))
これを機に、気になっていた家具やフローリングの傷、一気に直しちゃいましょう♪
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